映画「 IN TIME/タイム」貨幣=時間 現代社会の縮図が表現されている
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皆さんこんにちは。
最近の楽しみが休日前の夜ふかしです。テレビでの映画鑑賞が楽しみになっております。今更のような気もしますが、AmazonでFire TV stick を購入してAmazonプライムに入りました。
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ジャンルも沢山選べますしAmazonのオリジナル作品もあります。アニメからテレビ番組まで有りますので家族で楽しんでいます。
今回見た映画が2011年と少し古めの映画ですが、考えさせられた映画を見たので書き残しておこうと思います。
テクノロジーの発展によって25歳からは歳をとらず、老化を克服し裕福な者は永遠に生きられる一方、貧しい者は寿命のために働き続けなければならない近未来を舞台にしている。
各自の腕にタイム・クロックが埋め込まれて、貧しい人々は限られた時間を切り売りして生きていかなければならない「時間格差社会」を描いた2011年のSF映画です。
(C)Twentieth Century Fox Film Corporation
「時は金なり」で、通貨は時間。富裕層は永遠に生きることが出来、貧乏人は、その日働いて稼いだ時間を腕のデジタル時計に足すことで、なんとか生き延びるという格差社会。今の社会を反映していると思う。
貧しい人々は25歳になると、あと1年しか命の猶予がなく、26歳からは自分の時間を切り売りして生きていかなければならない。富裕層は非常に長い命を持ち、「時間格差社会」となっている。
富裕層は100年・1000年と使い切れない時間を持ち死など気にもしない生活をしている。一方では貧しい人々が睡眠時間を削りながら働いて時間を稼ぎ生きている。
2020年10月から、またタバコとビールやワインが増税されます。
映画の中でも貧困層が住むエリアでは日頃から増税され時間が常に足りない生活です。
もちろん富裕層には関係ない事です。
私のような普通のサラリーマンには痛手です。即死はしませんが収入を増やすことを考えなければ私の時間もいずれゼロになります。この先の会社の未来も良く分からないのが現状ですから、しっかりと考える時期なのかもしれないです。