日常の出来事や奮闘記

日々のパパのつぶやきです

ある日、パートさんが辞めると言って来た、辞めるのは自由だけど突然すぎないか。

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ある休み明けの月曜日でした。部下のパートさんが呼んでいると現場に内線が入りました。月曜には出社すると言っていたパートさんです。

 

現場では今日も休みなのかと他のパートさんから聞かれていて返答に困っていました。前週に3日ほど手が痛いので休みますとはきいていたのですが。月曜日には出社しますとも聞いていました。

 

嫌な予感を抱きながら事務所に行くと、手が痛いので辞めますと一言です。予感的中です、作業中に痛めたと言いながらも自分の不注意なので労災とかにはしません。など難しい雰囲気になってきました。

 

色々と部署の変更等でなんとか辞めないで貰えるように説得してみましたが、無理そうです。手も使っているとなかなか治らないし、皆さんに迷惑をかけたく無いと本人もいっていますから。

 

もう諦めようと思い、人事をやっている上司に同席してもらい話を再度聞いてもらいましたが。結局その日で退職です、しっかり残りの有給は申請をして辞めていきました。

 

人手不足なので現場は痛手です。たしかに他のパートさんより生産性は低いパートさんでした。時間になると、作業が途中でも帰ってしまうパートさんでしたから、色々と他のパートさんから苦情もあったりと取り扱いも難しい面もありました。

 

しかし、教育期間に費やした時間と労力は無駄になりました。また、一人分の生産が残っているパートさんにしわ寄せになり負担が増えてしまいます。あと、辞めさせてしまった私が取締役に怒られて終わりですかね。

 

もっと生産効率を上げるか、生産量を調整するか迷います。中々代わりになる機械やロボットも無い製造なので困ってしまいます。

 

今回一番驚いたのは、突然辞めるというパートさん。確かにパートさんには当てはまらないですが、1カ月前に相談するくらいの余裕はほしいです。そんなに仕事が嫌だったのかと今回もしみじみ考えています。